2018年11月25日日曜日

そば処 三津屋(山形県 山形市)


(^x^)こんばんは。MANIERAです。
今回は山形の蕎麦屋の三津屋本店と西田店を紹介します。
※訪問時期は2015年の春と夏、2014年の冬です。


 01
山形県は そば王国と呼ばれていて、蕎麦屋が沢山あり、
関東ではあまり見かけないような蕎麦もあります。
まずは、町中のお蕎麦屋さんに行ってみましょう。






 02
そば処 三津屋(みつや)本店です。大正10年頃に、そばとうどんの
製造卸しを始めた後、昭和3年に開店した今年で創業90年のお店です。
定休日は火曜日、11:00-20:00(LO19:30)の営業です。






 03

お店の隣と、道路の向かい側に3か所の駐車場があり、計36台駐車できます。
山形駅駅から1km程度の距離で、歩きだと10分くらいです。






04
この日は4月下旬、土曜日の14時ごろで、お昼の忙しさは一息ついたところのようです。






 05
イス席の他に、奥の方には座敷もあります。






 06
冷たいそばと、薬味、変わりつけ汁のメニューです。
* 写真をクリックすると大きく表示されます。






 07
冷たいそばの続きと、温かいそばのメニューです。
* 写真をクリックすると大きく表示されます。





 08
一品料理とお飲み物のメニューです。
* 写真をクリックすると大きく表示されます。





 
 09
箸箱はだいぶ使い込まれて三津屋の文字が消えかかってます。






 10
せいろそばを頼みました。いわゆるもりそばですね。
蒸篭は竹を組んだ物のようです。630円でした。






 11
開店当時は、黒くて太い田舎蕎麦だったそうですが、
現在は、細目の二八の蕎麦になっています。






 12
 そばつゆは最初から蕎麦猪口に入って供されました。
甘み辛味バランスよい感じで、薬味はネギとワサビです。






 13
 蕎麦湯は四角い湯桶で出てきました。






 14
 蕎麦湯はさらっとしたタイプです。






 15
夏に再度三津屋本店を訪問しました。
お店の前に紫の花が咲いていました。






 16
7月中旬の土曜で、暖簾が春の緑地から、
夏っぽい白地に代わっていました。






 17
14時半ごろだったので空いていました。こちらは通し営業なので、
午後ゆっくり行って、のんびりできるのも良い所です。





 18
 まずはニシンを頼みました。550円です。






 19
甘露煮で中までよく味が染みていておいしい。





 20
蕎麦は夏っぽく、揚げナスおろしそば(950円)にしました。






 21
素揚げしたナスとシシトウ、大根おろしが乗った蕎麦で
徳利のそばつゆをかけて頂きます。ナスの色がきれいですね。
さっぱりしていて、おいしかったです。






 22
 お店は奥に細長く、手洗いはお店の横から外を歩いていきます。






 23
奥の別の建物にも大きな座敷があって、宴会とかにも使えるようです。






 24
竹でできた立派なうちわをもらいました。
表側は花火の絵が描いてありました。






 25
写真を整理していたら、前年の冬にも、会食で
系列店を訪れていましたので紹介します。






 26
こちらは三津屋 西田店です。駅から北西に2.5kmくらいの位置になります。
※ 残念ながらこちらの西田店は2016年に閉店、代わりに仙台店が出来たようです。






 27
結構大きな店舗で、4人掛けのテーブル席もありましたが..






 28
全部で6人だったので、廊下を通って座敷へと向かいます。





 29
廊下沿いに座敷が何部屋もありました。






 30
先にワサビとネギの薬味が出てきました。





 31
今回は、そば汁は徳利で出てきて自分で注ぎます。





 32
大板そば(12山)が2板やってきました。
板蕎麦は初めて見ました。すごいボリュームです。
お値段は1板が2800円でした。






 33
板そばは 山形内陸部でよく見かける蕎麦で、昔は農作業の時などに
薄い木の箱に入れて供されていたものらしいです。
こちらのようにスノコのある店と、無い店があります。






 34
天ぷらも頼みました。 種は大葉とイカ、海老、茄子、カボチャなどです。






 35
追加で、かしわつけ汁も頼めます。
キノコと蒲鉾と鶏肉などが入っています。






36
蕎麦湯は年季の入った木の湯桶で出てきました。
こちらも本店同様さらさら系でした。



* * *


山形というと皆、いわゆる田舎蕎麦なのかと思ってましたが、
意外にも山形市街地では、あまり見かけず、
関東の蕎麦屋と同じようなお蕎麦を食べられました。





(^x^)おしまい。



P.S.
写真を整理していたところ、蕎麦屋だけで50件くらい行っていたw ので、
蕎麦の記事が続くかもしれませんがご承知おきください。^^;


三津屋 WEBページ
http://www.soba328.com/mituya_home.shtml




2018年10月13日土曜日

ピッツェリア「緑のイスキア」(山形県 鶴岡市)

(^x^)こんばんはMANIERAです。
食べ物系の写真が結構溜まってきたので、
新ブログ始めます。^^


 01
今回は、出張中に訪れた山形県鶴岡市のピッツェリア「緑のイスキア」を紹介します。






 02
山形市内から山形自動車道と国道を使って日本海側の鶴岡市に向かいます。
訪問時期は2015年の5月ですが、山の上はまだ雪がありますね。





 03
2時間程度走りました。国道345号線から田んぼの真ん中に白い建物が見えます。





 04
国道から農道のような道に入ります。周りを見ると広い農地が広がっています。






 05
お店の前に来ました。ぱっと見、一般のお家のような感じです。
手前以外に奥にも駐車場があるようです。






 06
お店の名前は、ちょっと長いですが、「稲穂街道 緑のイスキア」と言うようです。
トラットリア+ピッツェリアと書いてあります。では中に入ってみましょう。






 07
白壁の店内です。奥の間仕切りの上に天使の像がありますね。
週末ですが、お昼のお客さんがちょうど引けたタイミングで、運よく空いていました。
1階はカウンターとテーブルで45席、2階は27席ほどあるそうです。






 08
お水は、水差しの代わりに緑の瓶に入って出てきました。






 09
メニューです。ナポリピッツア6種類と、パスタ3種、ランチメニュー等があります。






 10
日本海が近いので、庄内浜産のメバルや小鯛のアクアパッツァのメニューもありました。






 11
ドルチェと飲み物のメニューです。






 12
グラスワインのメニューです。
フラッシテッリはお店の名前と同じイスキア島のワインのようです。






 13
少し遅めのお昼を頂きましょう。結構悩んで、マルゲリータ エクストラ(D.O.C)と、
本日のスープ+デザート+ドリンクの組み合わせのランチセットにしました。
数分でスープが運ばれてきました。






 14
この日のスープは、具沢山なコクのあるミネストローネでした。
ちょっと涼しい日だったので、体が温まります。





 15
カウンターの向こうには石窯が見えます。窯の上にも天使がいますね。
ナポリの伝統的なメーカー「ジャンニ アクント」の薪窯だそうです。
ちなみに窯の上のパネルの「VERA PIZZA Napoletana 296」というのは、
真のナポリピッツア協会(AVPN)認定店の296番目ということらしいです。

Gianni Acunto Forni s.r.l.
http://www.acunto.it/ja/

真のナポリピッツア協会
http://japan.pizzanapoletana.org/






 16
10分弱で、ピッツアが到着しました。






 17
マルゲリータ エクストラ(D.O.C.)です。エクストラは、通常のマルゲリータと違って、
カンパーニャ産水牛のモッツアレラチーズを用いていて、バジルとフレッシュトマトが乗っています。
おいしい。^^

D.O.Cとは
イタリアの原産地統制呼称(Denominazione di Origine Controllata)規格の事です。






 18
立ち上がった縁はコルニチョーネ(額縁)と呼ばれ、ナポリピッツアの特徴です。






 19
カウンターには、イタリアのワインが並びます。

Casa d'Ambra Ischia Per'e Palummo(カンパーニャ州)
Rocca Primitivo di Manduria(プッリャ州)
Conte Ottavio Piccolomini Rosso Salento(プッリャ州)
Boccantino Nero d'Avola(シチリア)の他、
ルッコラのリキュール、RUCOLINO Amaroもありました。

でも、今日は車なので、我慢します。^^






 20
壁に手描きのお皿が飾ってありました。
店名に使われている イスキア(ISCHIA)は、
こちらのお店のピッツァヨーリ(ピザ職人)が修行に行った
ナポリ湾に浮かぶ緑の多い島の名前だそうです。






 21
食後のコーヒーとデザートが運ばれてきました。






 22
この日のデザートは、ブルーベリーソースのかかったパンナコッタでした。






 23
ピッツアもデザートもとても美味しかったです。ご馳走様でした。^^






 24
お会計中に入り口のガラスケースを見てみると、ドルチェなどが沢山並んでいます。

上段:濃厚プリン、パンナコッタ、パスティエラ、
中段:かりんティ、ミルクレープ、トルタカプレーゼ、トルタパラディーゾ
下段:オリーブオイル、ドレッシング、水牛のモッツアレラチーズ、シフォンケーキ






 25
お店の隣には緑でいっぱいのお庭があります。






 26
庭の一角に小さな小屋がありました。






 27
小屋の中は、無人ショップで、お米などが売っています。
代金はガラスの瓶の中に入れます。






 28
窓にはカモミールがぶら下がっていました。






29
この後、近くの羽黒山に向かいましたが、
そちらの話はメインブログ(blog.maniera2)で、また後日。



(^x^)おしまい。



お店のwebサイト
「穂波街道 緑のイスキア」
 http://www.honamikaido.com/