2019年8月18日日曜日

甘味ゆい 「かき氷 抹茶あずき」 (東京都 国立市)

(^x^)こんばんは。MANIERAです。
 連日暑いので、今回は おいしい かき氷を紹介します。
 ※訪問時期は2019年1月下旬です。




01
訪問したのは、東京都国立市にある、かき氷で有名な「甘味ゆい」というお店です。






02
お店の場所は、南武線西国立駅から徒歩15分くらいの静かな住宅街の中にあります。
JR国立駅からだと徒歩20分になります。週末に車で訪れましたが、近くの
コインパーキングは全部満車で、500mくらい離れた駐車場に停めました。






03
お店は白いタイルの3階建てのマンションの1階にあります。濃い藍色の壁が目印です。
ちなみに、写真奥の木立は日本郵政の「郵政大学校 中央郵政研修センター」の敷地になります。






04
「郵政大学校 中央郵政研修センター」は、かなり大きな敷地で、
道路から、保存してある郵便列車が見えます。
列車の色が、ちょっとお店の壁と似た感じですね。






05
お店に戻ります。木の看板に店名が刻まれていますが、控えめな感じなので
近づかないと分からないかも。






06
看板の下の紙に、営業時間は 11時から17時半(LO 17時)で、定休日は月火と書いてあります。






07
では、小さめの真鍮のドアノブを回して入ってみましょう。






08
店内は入り口正面に、良く磨かれたL字のカウンターがあります。
シンプルで品の良い、かわいい室内です。






09
イスも、きれいなデザインです。






10
カウンターの他には、テーブルが2つだけです。
室内はそんなに広くないですが、無理にテーブルを
並べたりはしていないので窮屈な感じはありません。






11
入り口横には待ち席が2脚ありました。この日は真冬の遅めの時刻だったので、お客さんは
殆どおらず空いていましたが、夏などは外で待ったり、整理券が出たりするそうです。






12
当日は、気温5度で冷たい風が吹き付ける日だったので、
レトロなデザインのストーブに火が入っていました。






13
甘味のメニューです。豆かんが3種、あんみつ2種、白玉煮あずき2種あります。
焼餅ぜんざいと焼餅お薄ぜんざい(お薄=抹茶の薄茶)と書かれた
手書きの紙も挟まっていました。
※画像をクリックすると拡大します。 メニュー・価格は訪問当時の物です。






14
かき氷メニューです。8種類あるようです。全部おいしそうで迷いますが、
抹茶も小豆も好きなので、かき氷の「抹茶あずき」 を注文しました。
※画像をクリックすると拡大します。 メニュー・価格は訪問当時の物です。






15
お茶は、ほうじ茶でした。良い香りです。






16
キッチンもきれいで手入れが行き届いています。






17
棚の下に茶筅が見えます。注文を受けてから抹茶を立てます。
さらに業務用のかき氷機で、丁寧に少しずつ氷を重ねてゆくので
提供まで結構時間がかかります。ゆっくり待ちましょう。






18
注文から20分くらい経ってから、かき氷が到着しました。






19
かき氷 抹茶あずきです。こんもりと盛られていて、かなりのボリュームです。
つやつやとした小豆と抹茶の緑がきれいです。






20
程よい甘さの 良く炊かれた小豆が乗っています。






21
柄の長いスプーンでいただきます。






22
氷はふわふわで、程よい苦みの抹茶と甘い小豆の組み合わせがとてもおいしい。
氷を掘り進めてゆくと、また小豆が出てきてうれしい。^^






23
温かい部屋で、食べ終わるころには、氷はちょっと溶けてしまいましたが、
少しも水っぽくならず、とても濃い抹茶の色が残っています。
この後、スプーンですくって最後までいただきました。美味しかった。^^





24
きれいなガラスの器は、よく見ると端の方に銀継ぎのような修復跡が見られ、
大事に使われているようです。






25
入り口横に棚があり、お菓子などが置いてあります。






26
お盆の上に、抹茶の葛よせが置いてあります。






27
2段目にはクッキーが置いてありました。プレーンクッキー180円です。






28
奈良県 月ヶ瀬健康茶園の「有機ほうじ番茶」も売っていました。300gで980円です。






29
美味しそうだったので、抹茶の葛よせを買って帰りました。260円です。
福岡県八女産 抹茶と北海道産 大納言小豆が使われています。
不覚にも帰る途中、袋ごと道に落下させてしまい、すこし崩れています。^^;






30
葛よせは、豆乳ベースで、本葛、寒天を使用していて、抹茶の緑が鮮やかです。
豆乳入りのためか ババロアのような滑らかさ、ちょうどよい甘さの小豆に、
クルミが良いアクセントになって、とてもおいしかったです。 また食べたい。^^






(^x^)おしまい。




甘味ゆい の WEBページ
 http://taiyakiyayui.jugem.jp/








2019年8月17日土曜日

アルペンジロー本店 「彩色野菜カリー」 (神奈川県 横浜市中区)

(^x^)こんばんは。MANIERAです。
 今回は、横浜市中区のアルペンジローを紹介します。
 ※訪問時期は2015年の8月です。




01
アルペンジローは、1985年創業のスープカレーで有名な横浜のお店です。






 02
アルペンジロー本店です。訪問したのは土曜日の18時半頃です。外で何人か待っていますね。
※2017年にお店がリニューアルして、ちょっとモダンな感じになったようです。

ヨコハマ経済新聞:リニューアルオープンした「アルペンジロー本店」の写真
https://www.hamakei.com/photoflash/3367/






 03
ちょっと山小屋風のデザインです。






 04
こちらでは、カレーではなく、カリーと呼称されていてメニューの綴りも
Kariとなっています。カリーの他にステーキもあるようですね。
※メニュー・価格は訪問当時のものです。


辛さは 野毛山>富士山>キリマンジャロ>アイガー>エベレスト>天国 の順に辛くなります。
富士山がルーのベースで、アイガーが家庭の辛口程度になるそうです。






 05
最初のオーナーが、元々、尾瀬戸倉のスキー場の宿泊ロッジ「アルペンジロー」を
運営していたのを閉めて、1985年にこちらに同名のカレー店を開いたそうです。
建物が山小屋風なのはその為のようです。






 06
20分くらい待ってカウンターに着席できました。






 07
カウンター付近はオープンキッチンで、コの字のカウンターに囲まれた真ん中の島に
ガラスで覆われたコンロがあって、シェフが調理しているのを見ることが出来ます。






 08
店内は、カレーのお店というよりは、歴史のある洋食屋さんといった雰囲気です。
レトロな感じのランプスタンドが可愛いです。






09
こちらのお店の人気は、お肉のカリーらしいのですが、野菜の気分だったので、
彩色野菜カリー(税込1480円)に、プチセット(税込480円 17時から)を付けました。
辛いのが苦手なので、辛さは富士山にしました。
※メニュー・価格は訪問当時のものです。






 10
ラッシーも頼みました。税込540円です。
※メニュー・価格は訪問当時のものです。






 11
プチセットは、季節のスープとサラダになります。






 12
この日のスープはジャガイモの冷製ポタージュのような感じでしたが、
底の方になぜか豆腐と海藻が隠れていました。






 13
サラダが出てきました。お箸で頂きます。






 14
レタス、トマト、カイワレ、コーンなどが入っていて、
フレンチドレッシングがかかっていたかと思います。






 15
サラダを食べ終わると温めたお皿が出てきました。






 16
続いて飯ごうに入ったご飯がやってきました。いい感じに使い込まれています。山っぽい演出です。






 17
カリーが出てきました。こちらもアウトドアぽく、スキレットで供されました。






 18
飯ごうを逆さにしてお皿にご飯を出します。栃木県杉山ファームのコシヒカリとの事で、
カリーに合わせて硬めに炊き上がっています。






 19
彩色野菜カリーの名前の通り色鮮やかです。ジャガイモ、茄子、オクラ、ブロッコリー、
トウモロコシ、インゲン、人参、パプリカ、タケノコ等々、具沢山です。






 20
小麦粉不使用のサラサラしたカリースープは、肉や野菜3日煮込み、粒子がなくなるまで
1日濾してからスパイスと出汁を加えて2日煮込み、2日寝かすなど、凝ったもの。
スープの旨味によく煮込まれた野菜がマッチしてとても美味しいです。^^





 21
ごちそうさまでした。店を出たのは20時ごろですが、
外で待ってるお客さんがさらに増えていました。






 22
おまけ
スーパーでアルペンジローのレトルトが売っていたので、買ってみました。
特製ビーフカリーの中辛で袋のままレンジで温められます。税込みで300円前後です。






23
お店のビーフ系カリーとはお肉の大きさが大分違うw ようですが、
サラサラのスープは野菜の甘味の中に微かに苦みのような香ばしさがあって、
欧風カレーのような豊かな香りです。具はお肉だけで口に入れると、
とろける位煮込まれています。




(^x^)おしまい。




アルペンジローのWEBページ
  https://www.alpinjiro.jp/